銀行口座の開設に関してご紹介します。
必要書類(パスポート、ビザに加え渡米に関する書類)と現金を持って銀行のOfficeへ行きます。どこの銀行にするかに関しては、自分の家の近くにOfficeがあるかどうかが決め手になるかもしれません。
タラハシ市内にある銀行としては、Bank of America, Suntrust Bank, Wells Fargo Bank, Capital City Bank等が挙げられます。ただし、Capital City Bankについてはタラハシをはじめとするフロリダ州内にしかないローカルな銀行になります。
どこの銀行もサービスに大きな差はないように思いますが、日本の銀行から米国の銀行へMoney Transferする際には銀行毎にサービスが大きくことなるため注意が必要です。例えば、Wells Fargoのように大きな銀行にはBank Codeという番号があります(米国ではSWIFT Codeと言います)。
SWIFT Codeがない銀行の場合、日本の銀行からCapital City Bankに直接送金する事はできないということになります。その場合は、仲介銀行(Intermediary Bank)を設定し、仲介銀行を介して自分の口座にお金が届くということになります。詳細は銀行のOfficeでお訪ね下さい。
一方、地域密着型のCapital City Bankは、お客さんと銀行スタッフが密接な関係なので、メールで気軽に直接連絡を取ったりすることもできます。